2015年02月14日

ウクレレ製作教室(1)

ここのblogの更新、ほんとに久しぶりです。いま、スペイン式で2台のウクレレを作っています。写真は、生徒さん所有のベンディングマシンで(製作者は私ですが)、ウクレレのサイド板を曲げているところです。サイド・バック材は、あの「アフリカブラックウッド」です。オーボエやクラリネットの材料ですね。非常に硬い木ですが、厚みと加熱温度を吟味したのできれいに曲がりました。今回使用する材料は全部生徒さんの持ち込みです。なお、このベンディングマシンはモールドを交換すればギター材もOKです。温度調節器内蔵でブラックウォールナット材も使ったゴージャスなマシンです。
P2141424.jpg

▼曲げたあとは、型枠に固定しておきます。テナーウクレレ用です。これと同時進行するコンサートタイプのウクレレの外型枠とネックもいっしょに撮影しました。ネックはご覧のようにスペイン式の仕込みになります。しかもクサビで固定する方式です。
P2141431.jpg

▼これはペオネス(表面板とサイド版を接着するための小片)を作っているところ。4本を一挙に切り出しています。モデルは生徒さんです。
P1180865.jpg

▼こちらはサイド板と裏板を接着するためのライニングを作っているところ。わかりにくいですが生徒さん持参のプロクソンのテーブルソーを使っています。このテーブルソーの定盤には2本の溝が掘られているので、それを利用して横切り専用の治具を作りました。それをさっそく使っています。寸分のガタもなくスライドして、直角に切れるように製作したので、指板のフレット溝切りにも対応できます。
P1180860.jpg


posted by maru at 20:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 治具・道具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。