2013年03月06日

Triple-O サイド接着とトップの口輪象嵌

アコギ教室初日です。生徒さんは私と同世代のOSさんです。

このキットには懇切丁寧といってよい組み立てマニュアル(英語ですが)が付いていますが、全く経験が無い人にとってはどうしても難解なところがあるようです。特に専門用語とか(名詞も動詞も)。
組み立て方式は、工房標準のスペイン式とは大きく違いますが、アコギ界ではむしろ定番の方法です。

まず、サイド板を突き合わせて、上部はネックブロックに、下部はエンドブロックに接着します。

マニュアルには、キットが入っていた段ボールの箱の底を切り取って台として使えと書かれていますが、工房の厚ガラスを定盤にしました。トップ側を定盤側にして置いてから、サイド板の上に板を渡してその上に重しを置くことで、サイド板をガラス面に密着させます。
その状態で、各ブロックを接着します。このときブロックのセンターラインを外さないように注意深くサイド板をクランプしていきます。

細かいけど重要なこと。
サイド板の切り口(突き合わせるところですね)がトップ側のラインに対して垂直でないと具合が悪いので(歪んだものが出来てしまう)、これをチェックして必要なところは修正しました。

なお、サイド板の曲がり具合は良好で無修正でOKでした。
ネックブロックには、バック側で5°、トップ側で1.5°のスロープが既に加工されていました。

craftm_OS_sg.JPG


トップに口輪飾りのラインを象嵌しました。溝は既に彫ってありましたが、調整しないと入りませんでした。キットのパーツをそのまま象嵌しました。モノクロトーンのシンプルな三重ラインです。中央のラインだけダブルヘリンボーン。蛇足ですが、個人的にはこういうのが好きです。

▼トップ板は出来あがりサイズより3mmほど大き目にカットされています。
 Triple-oの12フレットジョイントらしい独特の顔をしていますね。
craftm_OS_rg.JPG

次回はブレイシングの作業です。



posted by maru at 17:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 側板加工 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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